とっておきのローズガーデン撮影会

  • 2017.05.23 Tuesday
  • 03:29

JUGEMテーマ:日々のくらし

 

 2017.5.20(土)夏日・快晴

 

 昨年の5月15日に薔薇撮影会に参加し

 皆さんの素敵な写真を拝見して衝撃を受けてから

 1年が経ちました。

 

 今年の薔薇撮影会に参加申し込みをしてから

 何だかそわそわして落ち着かなかったのです。

 

 誰からも何も言われていないのに

 この1年桐島先生に沢山教えて頂いたことが

 一つも身に付いていなかったらどうしよう、とか

 

 昨年から何の成長も感じられない写真しか

 撮れなかったらどうしよう、とか・・・

 

 そんなくだらない事が頭の中を

 くるくる回っていました。

 

 撮影会の数日前になり

 昨年の薔薇撮影会の自分のレビューに出した写真と

 先生が作って下さったphotobookを見返しました。

 

 自分の写真は・・・忘れたい感じ・・・_| ̄|○

 

 でもphotobookの先生の言葉を読んで

 心が静かになりました。

 

 「植物を撮影する時のコツはただ一つ、

 撮らせていただく気持ちで丁寧に向き合うこと」

 

 そうだ、上手く撮らなくては、とか

 他の誰かや昨年の自分と比較することは止めよう。

 心が動いた薔薇に出会ったら

 丁寧に撮れば良いんだ。

 

 この1年で教わったことを踏まえて

 出来るだけ薔薇に対して

 自分が想ったことを表現したい。

 

 と思いました。

 

 

 きっと好きな薔薇を見つけたら

 真ん中にドンと写したくなるので

 それはそれで撮るとして

 出来ればもう少し全体を写したい。

 

 最近教えて頂いた前ボケを使ってみたい。

 

 薔薇の花びらの質感を出したい。

 

 露出をきちんと考えて

 思うような色を出したい。

 

 闇雲に撮るのではなく

 自分の中の好き、を撮りたい。

 

 どれも当たり前だけど

 まだまだちゃんと出来ていないこと。

 

 少しでも出来たら良いな。

 

 当日の朝はとっても早く目が覚めてしまい

 早々に出掛けることに。

 

 7時過ぎには最寄り駅に到着。

 

 懐かしいトンネルを潜って

 京成バラ園に向かいました。

 

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 雲一つない青空に向かって伸びる蕾から

 「こんなに綺麗なんだから素敵に撮ってね!」

 と言われた気がして。

 

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 朝日を浴びて輝く雰囲気を出したくて

 貧乏フィルターに登場してもらいました。

 

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 朝日と言えども強い日差しで

 日陰を求めて彷徨う内に

 余り人の居ない場所に辿り着きました。

 

 そこで出逢ったのが

 「ツル・ブラックティー」

 

 一目惚れ。

 

 色、花びらのふっくらした感じを

 何とか出したくて。

 

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 少し露出を下げた方が

 実際の色に近いかも。

 質感も花脈も残せたかな。

 

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 どこから撮ったら一番綺麗か?

 あぁでもない、こうでもないと

 人が少ないのを良いことに

 薔薇の前でうろうろ・・・ 

 

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 しかし、その隣にも

 好きな雰囲気を持った

 薔薇がいることに気が付き・・・

 

 「ツル・たそがれ」

 

 これは夕暮れの薄暗い中で

 咲いている雰囲気で写したい!

 と思いました。

 

 暗闇過ぎかな?とも思い

 もう少し明るく撮ってみましたが

 やはりこの方がしっくりくるので。

 

s-IMG_1993.jpg

 

 

 モノクロにしてみたら

 これも好きでした。

 

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 そして、その場からふと視線を上げてみると

 木々の緑の中に赤い薔薇が見えました。

 真っ赤な薔薇は苦手なのに逆光のせいか

 その景色はとても爽やかで美しく感じました。

 

 距離も離れていたし

 こういう時は望遠で撮ると

 圧縮されると教わったので実践。

 

 右上の葉が前ボケになっていて

 ちょっと邪魔かなと思ったけど

 全体として大好きな写真になりました。

 

 撮った時には気が付かなかったけど

 中央より上に見える小さな●は

 サクランボでした。

 

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 そろそろ集合時間だなぁと思い

 来た道を戻ると

 

 完璧な形をした

 「ジェフ ハミルトン」(多分)

 

 こういう薔薇を見ると

 もう真ん中にどーーーんと

 なってしまいます。。。

 

 可愛い・・・heart

 

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 集合場所で先生や皆さんとご挨拶した後は

 再び薔薇の元へ。

 

 この頃には本当に日が高くなって

 人はへろへろなのに

 薔薇達はお元気。

 

 この沢山の蕾が

 もう直ぐ一気に開くのかなぁ

 そうしたら見事だろうなぁ

 と思いながらの一枚。

 

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 黄色い薔薇のアーチは

 とっても涼しげな雰囲気で

 暫し足が止まりました。

 

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 そこから園の中央を見ると

 もう光が溢れていて白飛び((笑))

 でも、この写真も当日の雰囲気が

 伝わる気がして好きです。

 

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 この辺りでうろうろしていたら

 桐島先生が「もうお昼ですよ〜」と

 知らせてくれました。

 

 半ば強制的に休ませて頂かないと

 倒れるまで彷徨いそうな私たちなので

 ありがたいですね。

 

 ピクニックをした場所の近くに咲いていた花で

 急遽「ぼけ」のレクチャーと実践。

 

 前ボケし過ぎかな。

 

s-IMG_2111.jpg

 

 

 これ↓だと木漏れ日の後ボケに目が行ってしまい

 花に意識が行きにくいと先生に教えて頂きました。

 効果的なボケって難しい・・・

 

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 その後はちょっとだけ

 日向を歩いてみることに。

 

 この頃はトップライトなので

 日陰以外はビカビカ。

 

 小さな花が点在して

 咲いているのが可愛いなと。

 

 白い薔薇を前ボケに使って

 ふわっとした感じに・・・

 なっているのか、やり過ぎなのか

 どうなんだろう。

 

s-IMG_2126.jpg

 

 

 温室の近くの植え込みの中に

 ひっそりと咲いていたオレンジの薔薇。

 

 かなり離れた場所から望遠で撮影。

 レンズ近くにあった黄色とピンクのバラが

 前ボケになりました。

 

 右上の枝が無ければ、と思いますが・・・

 

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 娘がプレゼントしてくれたフレームに入れたら

 ちょうど枝が隠れて良い感じになりました。

 

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 その後また日陰を求めて

 変な場所でぼーっと座っていると

 先生に声を掛けて頂き我に返りました。

 

 その近くで四度(よたび、なんて言葉あるのか?)

 一目惚れの薔薇に・・・

 

 「ジャクリーヌ デュ プレ」

 

 とても繊細な花で

 花びらが直ぐに痛んでしまうようでした。

 

 その純白の花びらとしべの赤、

 中心の黄色が印象的で

 触ると壊れてしまいそうな

 目が離せない感じがしました。

 

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 この花の名前が気になって

 帰宅後に調べてみると

 イギリスの天才チェロリストの名前でした。

 

 その生涯は本や映画にもなっているので

 ご存知の方も多いのかもしれませんが

 

 彼女は16歳でプロデビューしその後

 まもなく多発性硬化症になり

 若くして亡くなったそうです。

 

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 一目惚れした「ツル・ブラックティ」の辺りへ戻ると

 朝は気が付かなかった薔薇に目が留まりました。

 

 

 横一列に咲いていて

 何故か一輪だけが美しいまま。

 

 周りがどうであろうと

 自分は自分であり続ける

 

 それが許される世界であって欲しいな。

 

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 そうこうしている内に

 15時にアラーム設定していたスマホが鳴りました。

 

 昨年は気が付かなかった(!)ミッキーと

 一緒に出口へ。

 

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 出口の近くの壁際に咲いていた薔薇。

 

 随分前からドキドキしていた撮影会が終わるのが

 何だか名残惜しくて

 もう撮らないつもりだったのに

 またシャッターを切っていて。

 

 俯き加減の薔薇たち。

 みんなを見送るのが寂しいのかな。

 

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 この後はレビューで皆さんの写真を拝見し

 桐島先生が全て見抜いていることに

 またまた驚きました。

 (もう大分慣れてきましたが汗

 

 これから毎年薔薇の季節になると

 自分の写真を振り返る様に

 なるんだろうなと思います。

 

 桐島先生、今回も沢山教えて頂き

 ありがとうございました。

 

 ご一緒だったみなさん、またお会いしましたら

 宜しくお願いします。

 

 さくまさん、来年は一緒に

 ソフトクリームを食べたいです時々ウインクペコちゃん

 

 

 

 おまけその1

 散った花びらさえ美しい。

 

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 おまけその2

 色も形もツボ

 だから、真ん中どーーん。

 

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